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ヴォルガ残照
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2019年の秋にロシアのヴォルガ川、ドン川を船で下った旅をモチーフにした詩集。
2002年の昔に、作者はウズベキスタンの首都タシケントの家に宿泊をした。
その家の母親に、彼女の故郷であるヴォルガにいつの日かきっと行くと伝えて17年が経ったのちの船旅だった。
「約束の旅まで十七年
二〇一九年 秋、黄葉した林を両岸にヴォルガは流れていく
夕映え 朝まだきの静けさ
さまざまな民族が複層の歴史に織りなされ
わたしは人の息衝きにもまれた」
旅の最終地点へ到達してしまう二日前の晩、作者は詩の朗読を乞われ、朗読する。
「漣を擁するがまま ヴォルガ
ドンはたえることなく流れ
口承の枝がしずかにきしみだす森 鐘の音
どんな一日も精彩をひめてあれ」
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