-
〈脱成長〉は世界を変えられるか
¥600
グローバル経済に抗し、“真の豊かさ"を求める社会が今、世界に広がっている。〈脱成長〉の提唱者ラトゥーシュによる“経済成長なき社会発展"の方法と実践。 カバー欠け。書き込み有。
-
ピケティ以後
¥1,500
トマ・ピケティ『21世紀の資本』の余波、功罪、真価を経済学の最先端で活躍する論者が問い直す。ポール・クルーグマンやマイケル・スペンスら24人の論者が各視点から行った考察に加え、 それらに対するピケティ自身の応答を収録。専門家によるピケティ分析本。 カバー欠け、表紙に汚れがあります。
-
Karl Marx' s Ecosocialism
¥3,500
著者の斎藤幸平は、マルクスの生態学的欠点に対する非難を完全に覆す。斎藤は、カール・マルクスの主要な著作や、最近出版されまだ翻訳中の自然科学に関するノートを詳しく調査し、ジョン・ベラミー・フォスターやポール・バーケットなどの学者の研究を基に、マルクスが実際には資本主義に内在する環境危機を見抜いていたと論じる。「マルクスの政治経済学批判の全体像を理解することは、その生態学的次元を無視しては不可能だ」と斎藤は書いている。 概ね良好です。